[アダルトサイトに関連するニュース]

■2013年5月15日 三重県は14日、自分の子どもが在籍する放課後児童クラブの預金口座から無断で計約1338万円を引き出し、借金返済に充てていたとして、地域連携部の男性課長(51)を懲戒免職処分にした。 また、部下の非常勤女性職員の体に触るなどしたとして、県税事務所の男性主幹(56)を停職1か月の懲戒処分とした。発表によると、津市内の放課後児童クラブの預金通帳やキャッシュカードを預かっていた男性課長は2006〜12年度、消費者金融への借金返済のため流用を繰り返していた。男性課長はクラブの会長などを務め、1人で会計を担当。役員を退いた11年度以降も通帳などを預かっていた。業務の引き継ぎを催促され、先月11日に流用を告白。その時点で約899万円が未返済だったが、その後全額返済した。「アダルト動画サイトの利用料などで借金があった」と話しているという。男性主幹は昨年11月、女性職員を食事に誘った際、乗用車内でキスを迫ったり体に触ったりしたという。

■2013年 5月 09日 アダルトサイトの利用客にクレジットカードで無価値な石を法外な料金で購入させ、得た金を高金利で貸し付けてサイト閲覧料として支払わせたとして、埼玉県警は9日、出資法違反容疑で東京都荒川区荒川、サイト運営会社社長(34)ら6人を逮捕した。いずれも「商品売買で、貸し付けではない」などと話し、容疑を否認しているという。 県警によると、容疑者らはアダルトサイト利用客に閲覧料として、年間約20万円を請求。支払えない客に対し、1個十数円の石を30万円でクレジット決済させた上、うち20万円を現金で貸し付け、サイト閲覧料として支払わせていた。残る10万円は金利として取っていたという。 県警はクレジット金融で、全国の約200人から金利として計約7000万円を受け取ったとみて、捜査を進める。

■2013/4/18 【中国】「アダルトサイト」の鑑定者1人を雇用する――と求人広告を出したところ、中国全土から約30万人の応募希望者が殺到したようだ。うち4000人あまりが16日までに正式エントリーしたという。年間の給与水準は20万人民元(約310万円)。各種保険が完備されるほか、ヨーグルトや果物も毎日支給される。騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)、百度(BIDU/ナスダック)、金山軟件(キングソフト:3888/HK)など国内ネット大手10社が組織した「安全聯盟」が1週間前から募集に入っていた。  同時に試験項目も公表。資格的な要件としては、(1)世界各国のアダルトサイト判定基準を知っていること、(2)中国アダルト情報の判定基準とその規制法規を熟知していること、(3)中国インターネットサイトを知りつつ、大手各社によるレベル判定基準を理解していること――などを挙げた。  試験内容に関しては、(1)中央電視台はどのような基準で画像にモザイク加工を施すのか、(2)鑑定時に用いる数学原理とその公式を理解しているか、(3)日本、米国、欧州のアダルトサイト階級レベルの体系とそれぞれの欠点が記述できるか――などが盛り込まれるという。

■2012.9.13 昨年度、全国の消費生活センターに寄せられた相談のうち、インターネットのアダルト情報サイトに関するものが9万5545件に上り、過去3年間で最も多かったことが、国民生活センターのまとめで分かった。  アダルト情報サイトをめぐるトラブルでは、契約の当事者が20歳未満から70代以上までと幅広い年齢であり、男性が7割超。具体的な事例では、「サンプル画像が見られると思い、スマートフォン(高機能携帯電話)のアプリをインストールしたら9万円請求された。無視していたら電話がかかってきた」(東京都・20代男性)、「テレビでインターネットをしていたら、請求画面が張り付いて消えない」(福岡県・60代男性)などの相談が寄せられた。料金を支払う前に相談した人は7割だが、支払ってしまった人の平均金額は約13万2千円だった。  同センターでは、(1)無料と思っても料金を請求されることがあるので安易にアクセスしない(2)ネットにアクセスできる全ての機器でセキュリティー対策を取る。子供が使う場合にはフィルタリング設定をする(3)サイトを閲覧しただけでは個人情報は伝わらないため、業者に連絡は取らない−ことなどを呼び掛ける。  請求画面が消えない場合には、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)のホームページ(http://www.ipa.go.jp/security/anshin)で、消去方法を提示している。

■6月14日和歌山の元アダルトサイト運営会社代表ら6人が不正指令電磁的記録供用(スマホの不正アプリ提供のこと)と詐欺の疑いで逮捕。今年1月にアダルトサイトを開設しアンドロイド用の動画再生アプリを公開。このアプリをダウンロードした被害者男性のスマホに架空の料金請求画面を5分ごとに表示させ9万9800円を振り込ませた疑いがある。

■銚子署は5月17日、銚子市のパート女性(18)が、現金約59万8千円をだまし取られる振り込め詐欺事件が発生したと発表した。  同署によると、女性は1月4日、携帯電話でアダルトサイトを閲覧し、表示された料金請求画面に驚き、銀行の現金自動預払機(ATM)で指定された現金約10万円を振り込み。また、5月15日にも「滞納金が99万円あります」などとうその電話があり、女性は退会金として現金49万8千円を振り込んだという。

■トレンドマイクロは2012年3月8日、Android OS搭載スマートフォンを狙った新たなワンクリック詐欺を確認したとして注意を呼びかけた。ウイルス(悪質なアプリ)を使って架空の料金を請求するとともに、カメラの撮影音(シャッター音)やスマートフォン本体の振動でユーザーを慌てさせる。ウイルスを起動すると、カメラのシャッター音が鳴り、料金請求画面が表示される(図)。シャッター音を鳴らすことで、ユーザーの顔写真を撮影したと思わせる。実際には、このウイルスには写真を撮影する機能はない。

■IT関連会社の元役員らがスマホ向けのアダルト動画アプリに架空請求の画面が表示されるウイルスを組み込んだとされる事件で、全国の9000人以上がこのアプリをインストールし、個人情報を抜き取られていたことが警視庁幹部への取材でわかった。 このうち211人は架空の料金を振り込んでおり、同庁は、被害総額は約2100万円に上るとみて捜査している。 発表によると、13日に不正指令電磁的記録供用と詐欺の疑いで逮捕されたのはIT関連会社「ピクサー(東京都中野区、解散)そのほか、スマートフォンのバイブ機能を使って、本体を定期的に振動させる機能や、ユーザーのメールアドレスや電話番号などを盗む機能、GPSを使って位置情報を取得する機能、料金請求画面を定期的に表示する機能などを備えるという。

■2012.1.18 コンピューターウイルスを組み込んだ「4クリック詐欺」のインターネットサイトを運営したとして、京都府警などは2012.1.18不正指令電磁的記録(ウイルス)供用容疑で、東京都世田谷区、ネット広告会社役員ら(33)6人を逮捕した。同容疑で営利目的のサイト運営者を摘発したのは全国初。  4クリック詐欺は、無料アダルト動画サイトの利用者が、年齢認証などで計4回クリックすると、アダルト画像と7万円程度の料金請求画面が表示されたまま消去できなくなるプログラムを使用。利用者が銀行口座に金を振り込むなどすれば画面を削除できる。  逮捕容疑は昨年10月5日、無料を装ったアダルト動画サイトを運営し、アクセスした山梨県の男性(68)のパソコンをウイルスに感染させ、一時使用できない状態にしたとしている。昨年9〜12月の3カ月間だけで、被害総額は少なくとも1200万円に上るとみられる。

■2011.11.22 インターネット上に無料を装ったアダルト動画サイトを開設し、利用者から入会金名目で現金をだまし取ったとして、千葉県警生活経済課などは詐欺容疑で、容疑者(38)=船橋市本町=を逮捕。ほかに男4人=風営法違反で逮捕=を同容疑で再逮捕した。  県警によると、容疑者らは利用者が年齢認証などに応じて計4回クリックすると、アダルト画像付きで消去できない請求画面を表示するプログラムを使用。利用者が銀行口座に金を振り込んだのを確認すると、画面を削除していたという。「4クリック詐欺」と呼ばれ、摘発は全国初。県警は、サイトが暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみている。  調べに対し、いずれも「有料と表示していた。だましていない」などと容疑を否認しているという。同課によると、容疑者らは3月から10月にかけ、全国の14〜89歳の男女約1千人から計約5千万円をだまし取ったとみられる。  逮捕容疑は7月16日から8月17日までの間、千葉市花見川区の男性(697)ら4人から、アダルト動画サイトの入会金名目で計20万円をだまし取ったとしている。  同課によると、土井容疑者らは「プログラムは業者に依頼して作った」と供述。不正指令電磁的記録保管容疑(通称・ウイルス作成罪)の可能性もあるとみて、県警は捜査を続けている。

■2011.4.14 埼玉県川島町の男性運転手(44)が10日、「架空請求詐欺にあった」と東松山署に届け出た。  東松山署の調べでは、2011.4.14 男性の携帯電話に見知らぬ男から「アダルトサイト見ましたよね。基本料金1社9万円、罰金1社100万円です」などといわれ、信じた男性は4月14日から6月23日までの間、計15回にわたって、現金計8311万2500円を振り込んだ。  東松山署によると、男に連絡が取れなくなったことから、男性はだまされたことに気が付いたという。

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■H24.3.19 更新しました。

アダルトサイトで被害が多い理由

アダルトサイトは危険だ!と思っている方がいるかと思います。騙されない方法を知っておけば、実際は正しい選択と少しの注意で安全に利用することができます。

まずはアダルトサイトと呼ばれるものにはどんなものがあるのか?

■無料動画サイト:無料で動画を閲覧できるサイト

■有料動画サイト:会員制、PPV(ペイパービュー)など、動画を閲覧するのに料金が発生するサイト

■ライブチャットサイト:画面を通じて女性とチャットをしたりカメラの前で素人女性が裸になったりそれらを紹介するサイト

■出会い系サイト:女性、または男性とのメールや掲示板を利用して出会いを提供するサイト。

■風俗サイト:ソープやヘルスの紹介サイト

■テレクラサイト:テレクラの紹介サイト

以上のようなものがあげられます。これらのほとんどの項目については、最終的な目的は営利であり、お金儲けにあるということを把握しておいて下さい。
有料動画のアダルトサイト(映像送信型性風俗特殊営業)では、警察署に風営法に基づく届け出を、出してから運営しています。サーバ代、サイト運営費、人件費等がかかりこれらの運営費は会員から料金を徴収して運営しています。(アフィリエイトは該当はしていません。)一方、無料アダルトサイトはお金がかからずにおこなっていますがメリットはほとんどありません。 つまり、これらを紹介しているほとんどが広告収入(アフィリエイトと呼ばれるもの)を得ようとしているのです。

無料動画サイトでユーザーをたらい回しにしたり、画面が切り替わって有料動画に誘導させるのは、広告収入(アフィリエイトと呼ばれるもの)を得ようと必死になっている人たちがいるということなのです。

もっと、悪質な例がワンクリック詐欺(クリックして入会したと見せかけ料金請求画面が出てくる)や不当請求、ウィルス・スパイウェア被害、執拗に料金を請求してくる等が挙げられます。

だから、巧妙な手口を使ってくるのです。詐欺はなくなりません。これからもありとあらゆる手口を使い、新たな方法を生み出してユーザーを騙そうとしてきます。

因みにアフィエイトとは、

=成功報酬型広告と呼ばれるものであり、特にインターネット上における広告形態をさし、ある広告媒体のウェブサイトに設置された広告によってウェブサイトの閲覧者が広告主の商品あるいはサービス等を購入し、生じた利益に応じて広告媒体に成功報酬を与える一連の形態をさすものです。







  

















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